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photo/Hirano Tetsuro

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有川 浩

高知出身。関西暮らし十有余年目。お国訛りが未だに抜けず怪しいニセモノの関西弁を操る、郷里を語るとちょっぴり熱いプチナショナリスト(県粋主義者)。第10回電撃小説大賞<大賞>受賞作『塩の街』にて2004年作家デビュー。代表作は『空の中』『海の底』『塩の街』の通称“自衛隊三部作”、『図書館戦争』シリーズ、『レインツリーの国』『クジラの彼』『阪急電車』など。各種小説誌にも短編小説などを連載し、多方面で活躍中のライトノベル作家。

『15つったら、Fでしょ』

 15つったら当然F-15イーグルでしょ。異論は認めねえー。ところでF-15はイーグルドライバー、F-14はトムキャットライダーというのは何故なのか。誰かご存じだったら教えてください。
 てなわけで15周年おめでとうございますということで標題のようなエッセイを書かせていただくことになりました。
 私とF-15の初めての生出会いは忘れもしない岐阜県各務原市航空自衛隊岐阜基地航空祭(あくまでそれで行く気か)。
 そこで初めてF-15の咆哮を聞きました。彼はその能力をはっきりとセーブしているのが分かりました。全開で飛ぶとあっという間に観客の視界から消え去るからでしょう。F-4、F-2も飛びましたが、最も内に秘めた猛々しさと圧倒的なパワーを感じたのはF-15でした。
 離陸の瞬間に運命が訪れました。名古屋空港で民間機が離陸・上昇していくタイミングと、F-15の離陸の瞬間が完全に重なりました。手前にF-15、遠くに民間ジェット。
 ――時間が止まって見えました。民間ジェットは空中静止したかのようでした。そして眼前では止まった時間の中、F-15が一瞬で滑走路を突っ走り、高空で点になる――それは一体何という非現実な光景か。
 これが戦闘機か。思い知らされました。多くの航空ファンが戦闘機に魅了されてやまないのは、時間の流れを無視しているかのようなこの性能のためだと思います。兵器である云々以前に、極限飛行のためだけに特化された機能美に魂を抜かれるのです。戦闘機は「人のための飛行機」ではない。そこに快適性は一片もない。むしろ戦闘機が「人」を酷使する。「飛行」のためだけの異形の機能美、しかしその異形こそが、兵器であることが分かっていながら多くの航空ファンが戦闘機に魅入られる所以なのです。
「時間が止まった瞬間」は、そのとき一緒に航空祭に出かけた一行の中で私しか見ていませんでした。それも一つの運命だったのでしょう。
拙著『空の中』で、主人公の一人である春名高巳も同じ光景を見ることになりました。

さ〜て次回は『れでぃ×ばと!』最新刊が発売になる上月司の登場だ!! お楽しみに〜!


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著/聴猫芝居
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著/高樹 凛
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ソードアート・オンライン9

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はたらく魔王さま!4

著/和ヶ原聡司
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ストライク・ザ・ブラッド3

天使炎上

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ユニット結成編

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シースルー!?(2)

著/天羽伊吹清
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カミオロシ弐

〜人形供養の儀〜

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アトリウムの恋人3

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シロクロネクロIII

著/多宇部貞人
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6 −ゼクス−

著/来楽 零
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