
魔法科高校の劣等生(3)
九校戦編〈上〉
- 著者/
- 佐島 勤
- イラスト/
- 石田可奈
七月中旬。『九校戦』の季節。正式名称、『全国魔法科高校親善魔法競技大会』。そこでは毎年、全国から魔法科高校生たちが集い、熾烈な魔法勝負を繰り広げていた。
ここ第一高校でも、『九校戦』の話題で持ちきり、校内は大いに沸き立っていた。
そして『九校戦』会場への出発当日。
類い希なる実力を持つ、将来の魔法師候補たちによる選手団が組織されていた。遠征メンバーには、『新人戦』に参加する、一年生の主席生徒・司波深雪と、その兄・達也の姿もあった。競技に向け心を新たに意気込む深雪だが、一方で達也の表情は晴れず……。
『九校戦』で勝敗を決めるためには、選手の運動能力の他に、もう一つ重要なファクターがある。
それは、選手たちが持つCAD(術式補助演算機)の調整(チューニング)。
──魔法の苦手な司波達也が、魔法の代わりに得意とする分野。
達也によって調整されたCADを手に、第一高校生徒による華麗なる圧勝劇、その幕が開く。
ヘヴィーオブジェクト 死の祭典
- 著者/
- 鎌池和馬
- イラスト/
- 凪良
「───とでも言って欲しいのか? この変態め」
全世界が待ちに待ったスポーツの祭典、テクノピック。世界的勢力の代理戦争であるこの一大イベントに、とある少女が参加した。
全てを金で解決する『資本企業』航空PMC所属の一二歳の少女。課せられたのは、スポンサーが売り出す新型ライフルを使用してテクノピックで好成績を上げること。参加者は等しく代理戦争の『敵兵』。この競技の常識を理解し、幼女は銃器を手にして挑む。
「スポンサーの許可がとれたからって、選手のドキュメント撮影クルーをバスルームの中にまで入れるなよ」
「あの失礼ですが、そちらの需要はスタイルを鑑みて、ユーザーニーズはほぼ皆無というか、我々も商売でやってんだぞと」
「どこ見てコメントしやがったこの野郎」
……クウェンサーとヘイヴィアは? そんな細かいことはどうでもいいのだ近未来アクション!
魔王なあの娘と村人A(2)
〜牛と勇者とパンプキン〜
- 著者/
- ゆうきりん
- イラスト/
- 赤人
あー、どうも。《村人》の佐東っす。なんか前回の騒動を収めたせいで、先生たちから信頼されたのか便利に思われたのかわかんないが、《魔王》竜ヶ峯桜子(りゅうがみねおうこ)の本格的な監視を頼まれちまった。なんでも今回は校庭の片隅で急に牛を飼い始めたとか。例によってあいつの人類殲滅計画に関係あるんだろうが……なんで牛? どうやって人類を滅ぼすんだ? 牛追い祭りとか? ……ともかく竜ヶ峯の目的をつかんで、トラブルメーカーの《勇者》さま、光ヶ丘翼(ひかりがおかつばさ)の武力介入を防がねば。被害を最小限に抑えて、平穏な学園生活を送れるようにしないと──ってそれって《村人》の仕事なのかよ! ……ホント勘弁してくれ。おっと噂をすれば竜ヶ峯。え、なに? 「見た目も魔王っぽくなりたいから服を買いに行きたい」だって? なるほど……ん? それ俺も行かなきゃいけないの!? え、は? なんで翼も来るんだよ! 《魔王》と《勇者》でお買い物なんて嫌な予感しかしない……!
煉獄姫 四幕
- 著者/
- 藤原 祐
- イラスト/
- kaya8
正統丁字教の総本山である法王庁の特務組織、【奇跡認定局】がついに瑩国転覆のため動きだした。彼らが目論むのは議員や貴族を標的とした無差別暗殺計画であり、瑩国は抗う術なく徐々に国力を削られていく。
更にはこの混乱に乗じ、ユヴィオールたちもまた違った思惑の元、暗躍を開始する──イオ=テリーヌの前に姿を現したアイリス=キャリエルは嬉しそうに笑った。それは同郷の輩に再会した喜びか、或いは【魔剣の母】としての狂気か。
薄闇の幻想物語、緊迫の第四幕!
官能小説を書く女の子はキライですか?(5)
- 著者/
- 辰川光彦
- イラスト/
- 七
ギリギリひめごとラブコメディ第5弾!
京都へ修学旅行にやってきた月たち。定番の清水寺や金閣・銀閣を回って観光を楽しんだり、夜はトラブルメーカーひみこ(なぜか現地で一緒になった)発案の野球拳勝負をしていつも通りちょっとエッチな展開になったりと、旅行を満喫する一行。
しかしそのさなか、月たちは地元で同じ中学だった少年・佐藤と遭遇してしまう。過去、月に好意を持っていた彼はこの機会に再びアタックしようとする気配を見せて……。佐藤の強い想いに複雑な心境の真一は……そして渦中の月はどうなる!?
ウチの姫さまにはがっかりです…。(4)
- 著者/
- 鈴木 鈴
- イラスト/
- 藤真拓哉
異色のファンタジーラブコメ第4弾!!
ディアマンドラ・ドル・ベテルギアス。世界を支配する『帝国』の第二皇女が、配下の軍勢を引き連れてクィンストラウス王国にやってきた。彼女の目的は──王女イリステラを、自分のハーレムに入れることだった。
「もうおしまいです。おねえさまには、逆らえません……」
三人の仲が引き裂かれてしまうことを悲しむイリステラ。アッシュは彼女の傍にいつづけるために、ディアマンドラの元に嘆願に向かう。そこでアッシュは、信じがたい光景を目の当たりにする!
最強の皇女の秘密とは……果たして!?
ハーレムはイヤッ!! 2
- 著者/
- 水鏡希人
- イラスト/
- ピロ水
「俺はハーレム王なんかじゃないんだー!」
入学早々、図らずも学校中から「ハーレム王」と噂されることになった上月慧。その噂は、超可愛い幼馴染み・有坂美柚と、才色兼備な先輩・響徳寺綾乃と仲良くしている事が原因なのだか、その本当の理由は他人には言えない秘密で……。慧の意中の相手・初穂詩織にも理由は伝えられず、彼女との仲も進展しない毎日。そんな中、文芸部の詩織を手伝うという話が持ち上がるが、噂を信じる先輩・梅原双葉には「女たらし」と毛嫌いされる始末。さらには美柚と綾乃の争いも激化して……。
慧の恋と高校生活どうなっちゃうの!?












