
クリスナーガ
見た目ドタバタ(?)でもちゃんと正統派なファンタジー登場!
目覚めると何故かそこは真っ暗闇な場所で、“ぼく”は、自分の名前すら思い出すことができなかった──。そんな“からっぽ”状態で「クリスナーガ」と呼ばれる世界に放り出されたぼくは、偶然手にした古い本から全身黒ずくめのゴスロリ少女を喚び出してしまう。このチビなくせに、やけに態度がデカい暴力女(そのうえカワイイ娘に目がない!)──イヴは、かつてこの世界を救った「伝説の戦乙女(ヴァルキリア)」らしい!?
そんなこんなで、気づけば救世主(の下僕)扱いされてしまった可哀相なぼく。
やがて、この世界を揺るがす大事件に巻き込まれることになり……?
【登場人物】
クロム

本編主人公。目覚めると見知らぬ世界の遺跡にいた。何故かそれまでの記憶を思い出すことが出来ない。イヴに下僕扱いされる。
イヴ(イソラ・ルル・ヴァルス)

千年前の神魔大戦時にクロスノアの大地を守ったとされる伝説の戦乙女。その後、魔書の世界へ渡ったと伝えられていたが……。
エレ(エレン・フラーナ)

クロスノア王宮のメイド兼魔術士。クロムの付き人となる。感情表現に乏しく常に無表情。よくずれる大きなメガネをかけている。
シスナ(システィーナ)

エルフの末裔。オーヴの流れを読むことで自然災害を予知することができる神託の巫女。クロムの存在を知り、面会を求めてきた。
精霊たちに祝福された世界「クリスナーガ」
この世界には火の精、水の精、風の精、土の精、光の精、闇の精――自然界の六大元素に対応した6つの「オーブ」と呼ばれる霊力があり、「オーブ」を介せば、誰でも魔術を使うことができる。魔術はクリスナーガでは当たり前の力で、その力は日常生活にも役立てられている。
そんなクリスナーガの世界で、かつて神魔大戦と呼ばれる大きな戦争があった。文明のほとんどが失われたという戦争を止めたのが、黒耀の巫女こと・イソラ・ルル・ヴァルス。
彼女はその後、魔書の世界へ渡ったとされていたが、この地に再び災いが降りかかるとき、神下の民が“彼女”を眠りから呼び覚まし、災いから救ってくれるだろう――とも伝えられている。









